愛子キティちゃん、売れてます!金メダルならプレミア化!?(スポーツ報知)

 バンクーバー五輪は、きょう14日(現地時間13日)決勝のスキー女子モーグルで、上村愛子(30)に金メダルの期待がかかる。決戦を前に、ひそかなヒット商品となっているのが、上村を人気キャラ「ハローキティ」のモデルにした“愛子キティちゃん”だ。初の五輪スポーツ選手個人のキティ化に加え、“逆さまデザイン”とレア度も高いグッズ。すでに約2万5000個を出荷している。増産の予定がない限定品のため、金獲得の際は、プレミア化するかも―。

 日本だけではなく、世界中の幅広い年代の女性を中心に人気のハローキティ。バンクーバー五輪が開幕したばかりのこの時期、まさに旬のキティちゃんが売られていた。

 ヒット中の“愛子キティ”は、版権を持つサンリオとライセンス契約し、全国の駅の売店などで売られる数々の「ご当地キティ」を製作してきた(株)あすなろ舎が、手がけた。同社スーベニア事業部・小沢直己さん(36)によると、「(グッズを販売する)問屋さんの倉庫の建築を、上村さんが所属する北野建設さんが担当したのが、きっかけでした」という。

 その問屋側の「愛子ちゃんのキティができたらいいね」というアイデアに、「ちょうど五輪もあるので、やろうと」(小沢さん)と乗り気になったあすなろ舎が愛子の事務所とも話し合い、トントン拍子で商品化の運びに。2色あるキティちゃんのうち、1色は上が白、下が赤のデザインで、愛子が五輪で着るウエアと同じ色使いが再現された。

 ご当地ものだけでも約2000種あり、タレントをモデルにしたものなどを含めると「3000種類ぐらい」はあるというコラボキティだが、「五輪のスポーツ選手個人」をモデルにしたものは初めてだという。

 さらに、モーグルのエア技「バックフリップ(後方宙返り)」をデザインし、スキー板を履いた足が上になっている。「逆さまなのは初めてですね」(小沢さん)。この冬限定という販売期間もあり、レア度は高い。

 根付け、メモ帳などの6種類のグッズがあり、総生産数は“企業秘密”だが、12月の発売から、概算で約2万5000個が店頭に並んだ。通常の季節限定キティの倍近い数だが、「順調に売れてます」(小沢さん)。残りは多くないが、今のところ、増産の予定はないという。金メダルという付加価値が加われば、プレミア感が増すことになりそうだ。

 「愛子さんが、いい成績を出す活躍をしてくれれば、さらに爆発的に売れるんじゃないでしょうか」と小沢さん。全国の“キティラー”たちも、期待を込めて、モーグル中継を見守る?

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by nla8bpgpjp | 2010-02-21 11:53